[2020年8月最新]今後の経済を理解できる!(インフレ デフレ編)
こんにちは!JUNICHIです!
今日は前回の続きとなります。
まだ前回の章を見ていない方はそちらを先にご覧ください!
今回の章を最後までご覧いただけたら、インフレ、デフレについて理解出来るようになります。
目次
それではやっていきましょう!
インフレ・デフレとは?
70万÷60万=1.16
1以上=インフレ(物価が上昇=円安)
1未満=デフレ (物価が下落=円高)
日本は現在インフレ?デフレ?
どっちなのでしょうか?
2019年のGDPデフレーターは
103.43という数字なのでインフレです!
名目GDP 556兆5260億円÷実質GDP 540兆円2330億円
=103.43
インフレとはどのような状態なのか見ていきましょう。
インフレ
=モノの価値が上がる=円安
株価について
日経平均(日経225)
=日本経済新聞社が東証1部に上場する企業の中から業種等のバランスを考慮して選んだ、日本を代表する225社の平均株価です。
2013年ぐらいは10000円ぐらいでした
2019年は24000円で2.3倍上がっています。
さっきもやりましたが
①企業の売上が上がる
②株価が上がる
③給料が上がる
④消費が上がる
この状態を繰り返して経済が回りインフレの状態になります。
しかし皆さん給料は上がりましたか?
インフレなのに給料上がってない?
それはなぜか?
日本銀行とは?
①日本でお札(紙幣)を発行している。紙幣を発行できるのは日本銀行だけです。
②政府が国民から集めた税金や国債のお金を預かって公共事業に使うお金や公務員への給与などのお金を出しています。
③市中銀行から預金の一部を預かったり、お金を貸し出したりしています。
そんな日本銀行はETFを年間12兆円購入すると言っています。(2020年時点)
他の投資家も株価が上がるのを予想して購入しています。
しかし、その一方で日銀も投資家も下がることも予想しています。
なので、企業は給料を上げることができない状態です。
給料が上がらないどころか、3年以内に大リストラ時代が来ると言われています。
実際に現在もコロナウィルスの影響で経済状況が悪化しています。
大リストラ時代の背景
①前述のバブルリスクに備えた固定費削減
今のうちにきれる人をきっておく(早期退職募集)
・ファミリーマートなど(2020年8月22日時点)
②年金破綻による企業リスクヘッジ
国が将来年金が出せなくなると企業が出すようにと言われるのを理解しているので、採用を減らしている状況です。
年金について
皆さんに問題があります。
①番②番どちらでしょうか?
①年金は積み立て式である?
②年金は保険式である?
正解は分かりましたか?
答えは②番の保険式が正解です。
現在、高齢化社会と言われている世の中で、20代の自分達が払っている額より、実際に自分たちが貰う額が少なくなりそうですね。
まとめ
皆さん日本の経済の現状が理解できましたか?
厳しい未来が見えていると思いますが、この章を見ていただいて将来のために今から備えようと思う人が1人でもいていただけたら嬉しく思います!
自分も将来のために学び続けていきます
以上 ありがとうございました!
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