[2020年11月最新]株式取引を理解できた!5つの言葉!利益2倍!!

 こんにちは!JUNICHIです!

 

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今日は株式取引についてやっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

はじめに 

 

 

情報

 

市場=今後伸びる市場なのか。

行動=市場獲得のためにどんな行動(事業・投資)をしてるか。

数字=その行動を数値化した時に伸び代があるのか。

 

IRやニュースを見れば大抵は把握できる

 

 

 

 

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このチャートを読めるようになることが、株式を行う上で必要なことになってきます。

ここは必ず理解してください。

 

 

 

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この5つの言葉が重要になってきます。

チャートを読めるようになります。

 

株主の思考

(✖︎)100億円儲かった

(○)発行株式100枚の場合1株あたり1億円

 

利益と資産

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会社が生み出す利益に対して、今の価値が買い時なのかどうなのか。

会社が持ってる資産に対して今の株価が買い時なのかどうなのか。


 

 

EPS   (1株あたり純利益)

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純利益が1000万円

発行済み株式数が10万株

 

EPS=1000万円÷10万株=100円

 

この会社の利益は1株当たりだと100円


 

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1株あたりの純利益(本来全て株主に入る予定)ですが、

全て株主に入ると会社に利益が残らないので、

 

EPS(予想)-1株配当(予想)=会社に利益を残すお金

 

このような計算になっています。




 

 

PER(株価収益率)

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株価は実績もそうだが期待値も大きく関わる

PERというのは期待と実績の差を表している数字

 

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PERを見ていくと

買い時なのか?買い時じゃないのか?

わかってきます!

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SMSという企業は46倍です。

なぜこれだけ高いのかというと、今後将来、少子高齢化で介護事業は

注目されるという仮説の予想からとなります。



 

 

BPS(1株あたりの純資産)

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BPSとは…1株あたりの純資産を言います。

 

企業は調達したお金を運用します。

その調達にも2種類あります。

 

長期ローンで借りた物:固定負債

短期ローンで借りた物:流動負債(1年以内に返済)

 

純資産は返済が不要な物

例えば:資本金、内部留保(前期利益余剰金)

 

固定資産:不動産、車両運搬具、

流動資産:現金、預金、受取手形

 

 

 

純資産:今会社のお財布にいくら残っているのか?

1株=1万円

1万株=1億円の純資産

 

会社が仮に倒産して

1人の投資家が100株持っていたら100万円になります。

純資産と言うのは、会社のものではなく株主のものとなります。

 

 

 

1株当たりの株券の数値比較

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株券の数値によって企業がどう評価されているのか判断することができる

 

 

 

企業の安全性

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大規模な天災や景気下落、為替変動によるコスト増大発生によって倒産の危機がある。

 

1株当たり少ない純資産の場合は危険な状態

一方で1株を多くの資産で支えている状態の場合の方が安全性がある。

 

 

 

 

1株あたりをどれくらいの資産で支えているのか?

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1株あたり152円で支えている

 

株価300円の時、この会社を買う時のリスクは?

答えは148円のリスク

※もちろん業績や事業市場が良いというのが大前提

 

 

 

 

PBR(資産対株価の正当性指標)

 

 

様々なパターン

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パターン①

資産1億円の企業が株を買って欲しい場合があります。

しかし、企業が資産1億円持っていても、来月、来年?の経営状況が悪くなるのが予想できたら

その株は購入しますか?

 

パターン②

市場に出回る投資家の費用は限られていて、できるだけ良いところに投資したい

全体的に不景気の場合は全部引き上げて、株価が落ちていくケースがあります。

 

 

 

パターン①は下がり続けるケースがあります。

パターン②は景気が良くなったら上がる可能性があるので、

下がっているタイミングで購入すると良い場合もあります。



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株価がPBR1倍に近づいていて

財務、市場に問題がなかったら投資を行うと良い。

むしろ株は大暴落の時が一番チャンス!

 

2020年コロナの影響もあり、経済が悪化して

倒産やリストラが多発している中で

投資で利益を出している人達は少なくないはずです。

 

 

ROE自己資本利益率

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投資家は株券を引き換えに投資したお金をどれだけ効率よく使って利益を出したのか?

 

投資家が10億円の投資を行う。

それに対して2億円の純利益を上げたので、20%のROEになります!

 

 

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A社もB社も当期純利益は2億円

 

ROEで100億円の当期純利益が出ました。

株主資本が1000億円となると10%になるわけです。

 

A社もB社どっちの方が、投資家のお金をうまく使用しているのか

答えはA社です。

なぜかと言うと、A社は10億円に対して、2億円の利益を上げているのに対して

B社は40億に対して2億円しか利益をあげれていないからです。

 

 

 

注意点!!

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指標を見るのも重要ですが、現状のリスクを見るのも重要になってきます。

 

工場で生産したものを納品しました。

取引先が2ヶ月後の後払いで支払いを行う契約内容になります。

その為、来月の決算は売掛金で形成します。

 

報告上はEPS(1株あたりの純利益)も上がり、

PER(株価収益率)もお買い得に見える。

 

しかし、取引先が倒産して2ヶ月後の支払いが未払になり、

工場も倒産して下方修正申告を行い、黒字倒産の危険性がある。

 

取引先の企業はキャッシュフローで見極める必要があります。

 

 

 

まとめ

株式チャートを読めるようになることが、株式を行う上で必要なことになってきます。

その中で5つの言葉は必ず覚えてください。

EPS=1株あたり純利益

PER=株価収益率

BPS=1株当たり純資産

PBR=資産対株価の正当性指標

ROE自己資本利益率

 

しかし5つの言葉だけを覚えれば良いわけではなく、問題点があります。

それが、黒字倒産のリスクがあるのでそこには注意しましょう。

その注意点をなくすためには、キャッシュフローを必ず確認することです。

 

 

 

 

 

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以上 最後までご覧いただいてありがとうございました!